11月は出不精で近場での観察探索のみ。
季節の移り変わりだけは感じる事が出来るので十分に楽しい。
今回は北本自然観察公園の発見物。

クサギの実を背景にジョロウグモ。
葉の落ち始めた今頃が、彼女たちの最も目立つ時期。
しかし、これから急速に姿を消す。
さる昆虫写真家の方が、「この様に美しいクモが・・・」
とブログに書いていたが、私でさえジョロウグモは美しい様なグロデスクな様な?
ちょうど境界線上。
流石に、プロの方になると色々耐性があるのだろう??
しかし、ここ数年私もかなり免疫がついてきたように思う。
もっと頑張らねば!!??

11/23にはトンボはついに発見できなかった。
かなり暖かかったので、あの条件で出ないのであれば、もう姿を消してしまったかも知れない。
写真は11/13撮影のオオアオイトトンボ。
11/16にはアキアカネ、オオアオイトトンボともに元気な姿を見る事が出来た。

とと・・・・
トンボを見る事が出来なかったが、なんとキボシカミキリを!
まるで越冬しそうな勢いだが残念ながら冬は越せないのね・・・
盛夏のころから長く生きているカミキリだ。
大型なのに寒さに強いのは珍しい感じがする。
11/23撮影。

最近は県の魚、ムサシトミヨが展示されている。
羽生の水族館まで行かないと見られなかったので、近場で見られるのは超御得感。
自然な状態で観察できればこれ以上ない幸せだが、生息域保全の事もあるので十分に満足。