太陽も出ていないし、まだ発生本番には至っていないかなと思ったがキトンボを探しに。
10:00位に到着したが、なんともあっけなく2個体見られる。
気温が高めなせいだろうか輻射熱による恩恵を必要としないのか、木の枝に止まってテリトリーを主張していた。


キトンボ
と、一通りキトンボが撮れて満足していると、小さな起伏の裏側から話し声が聞こえる。
どうやらトンボの話をしているようだ。
回り込んでみたら・・・・tさんとaさんご夫妻!
皆、バラバラに来ている所がなんとも。
考えることは似ているんですね。
その後Iさんも来られて、いろいろ昆虫の事を教えて頂く。

タカネトンボも健在。しかし素早いので撮影は難しいな。
カトリヤンマも見る事は出来た。
その他(ってクモばかりですが・・・・)

マミジロハエトリ♂
やけに新鮮な個体が多い。

カニグモの仲間 (トラフカニグモかな?)

ハナグモ まぁハナグモってくらいですからね・・・・笑
当地ではムツバハエトリを探すのが楽しみなのだが、今日は残念ながら見つからなかった。
翌日はミルンの撮影に。


ミルンヤンマ探雌行動の撮影は面白い。
しばらく、どこを一番入念に探すのか観察し、その場所に居座ってチャンスを狙う。
ヤンマの中では極普通種だが何故か何度も通ってしまう。
周囲に人が一人もいないので、3~4時間、口をつくのは独り言のみ。
ミルンは10分間隔位で巡回してくるので、その間は色々な事を考えてしまう。
ここでこの時期にエキスハエトリが見られなかったのは初めて。
ハエトリ運、シラホシコゲチャで使いすぎたかも??