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カメなど




全くターゲットではないのだが、最近妙にカメムシを良く見る。




tトホシカメムシ-01
カミキリムシさがしのポイントで見かける、トホシカメムシ。
質感が楽しいカメムシだ。
背景が何故かユラユラしている。
このカメムシのオーラが漂っているかの如く。

妙に忙しなく枝を行ったり来たり。
ずーっと動き続けていた。
ケシカミキリと鉢合わせる事幾度か。

撮影する時にちょいとつついてみたりする。
臭かった経験は未だない。




tシモフリクチブトカメムシ-01
ガードレール上のシモフリクチブトカメムシ。
これも胸部の質感がなんとも渋い。
このままブローチにでもなりそうな感じだ。




tアカスジキンカメムシ-01
こちらはクモ探し中に。
御馴染みの美麗カメムシ。
アカスジキンカメムシ。
今年は庭で見つける事は出来なかった。





tアカスジカメムシ-01
こちらもクモ探し中の葦原で。
アカスジカメムシ。
ロッソネロ。
ガッシリ体系がどうしてもジェンナーロを連想させる。

注)ジェンナーロ=かつてのACミラン、イタリア代表のガットゥーゾ氏。




eシュレーゲルアオガエル-02
クモ探し中に一番目に入るのがこのシュレーゲルアオガエル。
とにかくたくさんいる。
アマガエルは平地の田圃でも良く見られるが、シュレーゲルはやや少ない。
丘陵地だと個体数が逆転する場所もあるようだ。




mヨツボシホソバ-01
このところ、心を掴まれかけている蛾。
これは見たかったヨツボシホソバ。
オレンジの体色が美しいのは言うまでもない。
青く輝く脚もなかなかのものだ。
なんとなく顔つきまで可愛く見えてくる。




mスジベニコケガ-01
こちらもオレンジ基調で複雑な模様。
スジベニコケガの様だ。
山の中で見たので、そういった環境に生息しているのかと思ったが、つい先日平地の松林でも目撃した。

いかんな~。
最近は脳内で、見たいと思う蛾が数種類発生してしまった。
イボタガ!いいよな~。









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太いのと細いのと




デブなトンボといえばホンサナエ。
それに次ぐものとしてハネビロエゾトンボは如何でせうか。
しかしどちらも非常に俊敏でただのデブではないですね。
殊にハネビロエゾトンボはがっしりした格闘家体型?。

今回は飛翔に絞って頑張ろうと思ったがなかなか上手い事いかなかった。
撮影を始めてからなんとか撮れるまで3時間を要した。




dハネビロエゾトンボ-04TR
ここ数年じっくりとホバリングするのを見た事が無い。
焦っているうちに一日が終わってしまうようだ。
かろうじて数枚なんとか撮れただけであった。




dハネビロエゾトンボ-07
ただし比較的止まって休憩してくれた。
♀の産卵もそう稀ならず見られるし、♂♀連結も幾つか見られた。
産卵は本当に忙しない。
どうやってあれを撮影するのか見当もつかない。



撮影は数日前だったのだが、昨日採集が入った様です。
今日は流石に見られなかったそうです。




mハスオビマドガ-01
周辺でその他の昆虫。
オレンジが美しいハスオビマドガ。
最近、本当に蛾には魅力を感じている。




mハグルマトモエ-01
ごく普通種であろう、ハグルマトモエ。
なるほど動物の目に擬態している蛾はそれほど神経質に逃げない。
やはり目力には自信があるのだろう。




eシマヘビ-01
トンボを撮るのに場所を選んで移動すると、シマヘビが数匹出てくる。
何故か積極的に逃げない?
その代りガラガラヘビみたいにシャラシャラ音を出す。
あれは威嚇の音だよな~??




周辺に他に甲虫等がいないか探してみた。




dホソミオツネントンボ-03
雑木林の中で、甲虫ではなくなんとトンボを!
ホソミオツネントンボだ。
こちらはガリガリトンボ代表。
この時期でもうすっかり茶色になっているのか?
伐採された細い枝が纏まっている場所に頻繁に見られた。




dホソミオツネントンボ-01
飛んでくれないと全く気が付かない。
見事に小枝に馴染んでいる。
越冬のトンボを自力で見つける域にはいつ到達できるのだろう?










アカイロのおまけ (2)



さらに甲虫類のおまけは続く。




bジュンサイハムシ-01
見た事があるようでなかったジュンサイハムシ。
水辺には結構いるようだ。
地味昆虫の典型的な種だ。
今年はハムシも撮影の対象として色々撮った。
ハンドブックという嬉しい物が出版間近で楽しみだ。




bナカジロサビカミキリ-01
当然カミキリムシ等はなおざりになる。
ふと気づいたのだが、今季ナカジロサビカミキリの撮影は初。
錆の仲間の中では比較的個性的で識別にあまり苦労がないのが◎。




bクロツヤクシコメツキ-01
松にコメツキの様なカミキリを探す。
「おぉ!これこそまさしくコメツキの様な・・・・!」
「コメツキの様なコメツキ・・・・」
<(_ _)> 
クロツヤケシコメツキ辺りかな~??




bオサムシ-01
足元をしゅぱ~っと駆け抜けるオサムシ。
技を用いて動きを止めて撮影。
って上から帽子を載せて数秒待ってそ~っとどけるだけなんだが。
甲虫全般に使う手ですな。
うんにゃ~、こんなのを「技」なんて自分で書いて赤面ですわぁ。(爆)







クモ探しの合間に



アカイロトリノフンダマシ探しの合間、色々な物が見られた。



eアオメアブ-01
機械的な垂直浮上からのマッハ移動。
数あるムシヒキのなかでも殊に異彩を放つ(と私は思っている)
アオメアブ。
接近して複眼を撮影できると嬉しいものだが今回はやや遠目。




eテラウチウンカ-01
これも盛夏の昆虫、テラウチウンカ。
葦原でクモを探しているとたくさん目に入ってくる。
どの虫にしても鼻先の尖った物にはついつい反応してしまう。




dシオカラトンボ-03
実はなかなかに美しい複眼の持ち主。
シオカラトンボ。
春先のシオヤトンボ発生直後から、キトンボの没する直前まで。
非常に長きにわたって発生する。
この個体は大分頑張った様で複眼のたくさんの傷が歴戦を物語っている様だ。
生物は単に発生直後の傷の無い個体ばかりが美しい物ではないと信じている。




dマユタテアカネ-02
こちらは羽化して間もない個体だろう。
複眼もきれいなマユタテアカネ。
この個体はどうみてもにやついているように見えてしまうのだが・・・




dヒメアカネ-01
こちらも傷の無いヒメアカネ。
この辺りのトンボは自宅近くでは見られないので、ついつい撮り過ぎてしまう。




dコシボソヤンマ-02
午後はすっかり時間が空いたのでコシボソヤンマを頑張る。
15:00位から単発的にす~っと通り過ぎて行ったが、全く居ついてくれない。
なにしろ4時間余り見ている中で♀の産卵を一度として目撃しなかった。
やはり脈なしと思うと♂の探雌飛行もなおざりになるのだろうか。
これは16:00過ぎになんとかファインダーの隅に引っかかったコシボソ。




dコシボソヤンマ-07
17:00過ぎに一度だけ、ほんの数回の行ったり来たりを繰り返してくれた。
なんとか撮れて良かった!
だが、♀の姿が見られないのがちょっと気がかりだ。
ポイントが上流に移った程度だったら良いが。





また見つけてしまった!



一昨年から見たかったアカイロトリノフンダマシ。
去年も結構探したのだが、見つからず。
ようやくシロオビトリノフンダマシを見つけるに留まった。
今年も一度探したが空振り。

週末今季2度目の挑戦。




sトリノフンダマシ-01
ただのトリノフンダマシ。
これも陶器の様でとても綺麗だが、今日はこれでは無い。




sオオトリノフンダマシ♂-01
おっ小さい赤っぽいのが!
メガネを外して至近距離でみたら、オオトリノフンダマシ♂。
がっくり↓。




朝9:00から探し始めて3時間。
だんだん暑くなってきて、気力も失せてきた。
あきらめて帰ろうと思ったがひと踏ん張り。
巡回ローテーションもラスト1周。




sアカイロトリノフンダマシ-01
おぉっ!




sアカイロトリノフンダマシ-02
おおぉっ!




sアカイロトリノフンダマシ-06
おおおぉぉ~っ!



sアカイロトリノフンダマシ-05
とうとう見つけたアカイロトリノフンダマシ。
そもそも鳥の糞に擬態したオニグモの仲間なのだが、他の近似種と違い、本種はテントウムシに擬態しているのではないかという事だ。
テントウムシってまずいらしいんだけど、なんでそんな事分かるんだろう?
誰か食べたのかね?



カミキリムシやハエトリグモは偶然の出会い任せで、あまり一種にターゲットを絞って探すことは無い。
その点本種はずいぶん時間をかけた。
ヒヌマイトトンボの次くらいに頑張ったかも??





keshi!芥子!ケシ!けし!



信州以外、近所の最近の甲虫を。




Bルイス
なんと、なんと。
せいぜい6月初旬位までが発生限度と思っていた。
8月中旬に見られるとは思わなかったルイスアシナガオトシブミ。
今シーズン見たかった昆虫のトップランクの一つだった。
春先に念願かなったがまた出会えた。
幸運の口火を切ってくれた天使さま。




Bアカアシクワガタ-01
なんじゃこれは?中途半端な大きさの顎。
アカアシクワガタは個体により大分大きさに違いがあるようだ。
この前見たのはもっと立派な顎だったな。




Bコヒゲシマビロウドコガネ-01
妙に頭部の小さなコガネムシ。
調べてみたらその名もコヒゲシマビロウドコガネと言うらしい。
角度が少し悪いせいもあるが、名の通り触角が全然見えない。
なかなか綺麗な背面だった。




Bオオスジコガネ-01
こちらは最近よく見かける。
オオスジコガネかスジコガネのどちらか。
どちらも良く似ていて識別点を理解していないのだ。
いつもどっしりとしていて、落ち着きがある。
悪く言えば鈍重でデブチン。




Dアトモンマルケシカミキリ-01
この所ケシ探しに時間を割くことが多い。
というか他の虫がなかなか見つからないのが理由だが。(笑)
こちら最も安定して見られるアトモンマルケシカミキリ。




Dシラオビゴマフケシカミキリ-01
この様に交尾していれば見つけるチャンスもままある。
普段は枯れ枝の下面にへばりつき見つけるのが難しい。
シラオビゴマフケシカミキリ。




Dシラオビゴマフケシカミキリ-02
いや、驚いたのなんのって。
↑の写真を撮っていたら、狭いスペースにアゲハ蝶がはたはたと侵入。
羽ばたきで♂を叩き落としてしまった!!
一人残された♀。



Dガロアケシカミキリ-01
あまり見られないガロアケシカミキリ。
去年は見つけられなかったので、2年ぶりの撮影。
この個体はケシカミキリの仲間としてはかなり大きく感じた。




Dクモガタケシカミキリ-04
そして!とうとう今日見つけた。
クモガタケシカミキリ!
メガネを外して、細い枝を一本一本こそぐ様に見ていく。
運がいいと見つかる。



こう書いていて今気づいたのが、今季キッコウモンを見ていない。
去年は一番多かったが、何が理由なんだろう??




シロオビトリノフンダマシ-02
おまけ。
このところ湿地各所でよく見られるようになってきたシロオビトリノフンダマシ。
由緒正しい陶器を思わせる、素敵なデザインだ。
しかし、俺は、俺は、赤いのが良いんだがなっ!赤いのが!






信州



年に一度の信州高原。
今年もいつもの昆虫たちが健在で嬉しい限りだ。
新奇な物を求めるのではなく、良好な環境が継続されていく。
その様を確認するのはとても重要な事だと思う。




CIMG0064.jpg
雨の蓮池。
蓮の葉の微妙な色合いの違いが美しさを醸し出す。
ポツポツと咲く白い花がアクセント。




オオルリボシヤンマ-01
まずはトンボから。
生息数が非常に多いので色々な姿が観察されるオオルリボシヤンマ。
♂が♀を追いかけているのかと思いきや。




オオルリボシヤンマ-15
産卵の警護であった。
♂は一点でホバリング。




オオルリボシヤンマ-14
順光であれば良い写真も撮れたのであろうが。




オオルリボシヤンマ-12
たまに挨拶に来る♂。
2度ばかり脚に止まりに来た。
そしてニヤリと笑い飛び去って行く。




カオジロトンボ-02
カオジロトンボも連結。
♀を捕えた直後。
♂の翅がフルフルしている。




カオジロトンボ-03
他のアカネの仲間と違って、突出する場所に止まらない。
よってすっきりした写真を撮るには忍耐が必要になる。
この日は高温・晴天の為か木道にはあまり止まらず。
一目では簡単に見つからない、草の中に止まる事が多かった。
ただ、縄張りはかなりはっきりしている様だ。
同じ個体が同じ場所で長時間頑張っている。




ハナカミキリの仲間も多数観察できる。
しかし花の中にどんどん潜ってしまうので、小さめの物は確認できない物が多数。
思わず下に傘でも置いて花柄をユサユサしたくなる。
でも、それをやってしまうと彼らの生活圏を侵してしまうからね。




アサマヒメハナカミキリ-03
こちら個体数が多かったアサマヒメハナカミキリ。
チャイロヒメハナよりも多かった。



チャボハナカミキリ-02
こちらはヒメハナカミキリの仲間の中では比較的個性がある。
チャボハナカミキリの交尾。




ブチヒゲハナカミキリ-01
ここでしか見た事のないブチヒゲハナカミキリ。
一見アカハナカミキリ。




ニョウホウホソハナカミキリ-01
ニョウホウホソもここでしか見た事が無い。
県内でも確認したいものだ。
この個体はズンズン花の中心部に潜ってしまい撮影は難航した。




キヌツヤハナカミキリ-05
まさに絹艶!!
キヌツヤハナカミキリも健在。



ツマグロハナカミキリ-01
これも当地でしか見た事のない模様。
ツマグロハナカミキリの肩一点のみ黄色の個体。
ここではこの模様がスタンダードで、他の模様は少数派だ。




ルリハナカミキリ-02
これを見たいが為に粘っていた!
深い瑠璃色に輝くルリハナカミキリ。
上肢根元辺りは、もっと美しく見える角度が有る。




ニセフタオビヒメハナカミキリ-03
ニンフホソハナの中に混じった小さなカミキリ。
ニセフタオビヒメハナカミキリ。
後方のニンフに比べてもその小ささが分かる。
極小のカミキリ探しには面白味が詰まっている。




ハチクマ-01R
と、足元ばかり見ているとす~っと猛禽が目の前を。
気付いてカメラを持ち換えて撮っても時遅しのハチクマ。




ヒガラ-02
ヒガラは若いのやらなんやらがひっきりなしに眼前に迫る。
鳥はこちらが昆虫を撮っていると、意識の薄さをはっきり認識する。
それにしても、なにも頭に止まろうとしなくてもいいじゃない。






遂に・・遂に!!


いつもの山に虫さがし。
今季はカミキリ、ゾウムシ等甲虫は去年に比べてかなり低調。
カミキリが良くないと思っていたが、寧ろゾウムシの方が少ないかも知れない。




アカハナカミキリ-01
アカハナカミキリですら数が少ない。
それどころかヨツスジハナですらかなり少ない。




ニセシラホシカミキリ-02
葉影から姿をチラチラ見せる。
ニセシラホシカミキリ。
この種だけは去年と同程度の頻度で見る事が出来ている。

甲虫の観察はこんなもので。
なぜだろう??今季はエゴシギゾウムシの姿すら見られない。
とにかくゾウムシは少ない。

甲虫以外は良い物も見られる。



アヤヘリハネナガウンカ-01
翅が緑に輝くアヤヘリハネナガウンカ。
どこかに「フラッシュの光を当てないと緑に輝かない」
と実しやかに書いてあった。
実際は自然光でも角度によってしっかり緑に見える。
この色の雰囲気は甲虫の輝きとはまた別の味わいがある。




キアシハエトリ-01
3~4mm程度のハエトリを見つける。
「珍しいな、メスジロハエトリの♂か!」
最初の印象はそんな感じだった。
しかし一回り小さく、軽やか過ぎる動きが違和感を覚える。




キアシハエトリ-02
背面からきっちり撮ると、なんとまぁ!
とうとう!キアシハエトリとの邂逅を果たす!
ここまで長かったな~。
見たいと思ってから5年かかっている。




キアシハエトリ-04
葉裏に隠れたのをひっくり返して撮る。
名前の由来の黄色い脚♀はだけ。
和名、メスキアシハエトリにすれば分かり易いのに。
♂も道化師模様で格好いいが、♀もとても綺麗だ。
今度は是非♀を見たいものだ。



ミヤマアカネ-01
山で見なかったのに下に降りた公園で深山アカネ。
ここでもミヤマのネーミングに???




ホソカミキリ-03
フフフ!ホソカミキリ!
これはカミキリ科ではないのでカミキリ好きな方々の位置づけは??(笑)
やっぱり「な~んだホソカミキリか~」
になるのかな(笑)



難航したキアシとの出会いを遂に果たせた。
当たらない日もあるが良い風が吹くときもある。



外れ続き


先日渋谷に用事があったので、帰りに目黒の自然観察園に足を延ばす。
もしかしたらフタオビミドリカミキリを見られるかと思って。
2時間くらい探したが姿は見られず。
これで2回外したことになる。




クサガメ-01
亀がやたら多い。
池辺に近づくと寄ってきて愛想を振りまく。




シオカラトンボ-01
シオカラトンボは流石に多い。
なかなか綺麗に撮れたと自画自賛しておく。



当地で昆虫の写真を撮っている人に出会った。
カミキリを探していると言ったら、すぐ横にちょうどいい生育具合の桑があるからクワカミキリなら・・・・
と探すと、すぐに食痕を見つける。
その跡を辿っていくとそこに、クワカミキリが!
遠くて写真は撮れなかったが、探索能力には驚かされた。

もう10年以上昆虫の生態写真を撮っているとの事で、色々興味深い話を拝聴した。
私が「今日は実はフタオビミドリを探して見たのですが、前回に続きダメでした」
と言うと「フタオビごときのカミキリ・・・あ、いや失礼、普通種でも2回も外して、その後見られたら、却って忘れられない虫になるじゃないですか?私は10年以上前の南会津の良かった頃を知っているので。コトラカミキリとかですら、食傷みたいな感じでしたからね~。」
と変な慰め方をされしまった。

でも、確かにそうかもしれないな~。ヒメスジハエトリなんか今でもエキサイトするし。
来年に持ち越しても却って記憶に残る虫になるかもな。





4年ぶり



先週、昼間に少し時間が有る時にヤンマを再探索。
この日もかなり熱かったが、やはりあまり出が良くない様だ。




マルタンヤンマ-06
マルタンの♀は2個体近くに止まっていたが、それ以外は全く。
今季は♂を見ていないので是非と思っていたのだが。
マルタン、カトリ、ネアカヨシと見ているのに、一番見つけやすそうなヤブが見つからないのが不思議?


とぼとぼ帰り道、ふと目の前を見ると細い腹部に、極端に幅広くなる腹端のトンボがチラッと視界をかすめた。
「あっ!もしや名古屋???」
と思った瞬間、オオシオカラに飛ばされてしまった。
思わず「おめぇ~!何やってんだよ!ふざけんなよ!!」
とたかだかトンボに真剣に毒づく俺・・・・・
完全に見失ったのだが、周辺を根気よく探すと、いた!!




ナゴヤサナエ-05TR
4年ぶりの名古屋早苗!!
久しぶりに撮る事ができた。
高い所に止まる事が多いのだが、この個体は最初に見た場所も目線の高さ。
撮影時もGL~2000mm±150mmといった所。
10分位設定を変えて撮っていたが、終わってもまだじーっとしていた。









フタオビミドリトラカミキリは神奈川以南では普通の昆虫だ。
しかし埼玉の私は縁が無かった。
本気で探して見ようと神奈川の低山へ。




ヨツスジトラカミキリ-01
これもどちらかといえば南方性のヨツスジトラカミキリ。
なかなか激しい模様がカッコいい。
ただし極々普通種なので、この辺りの人は見向きもしない様だ。




ヤブヤンマ-01
なかなかフタオビ殿がみつからないのだが、そんな中ハイカーのご夫婦が、井戸の上に止まっているトンボを見ていた。
御夫婦「これは何というトンボですか?」
私「コレハ、オニヤンマデス」
御夫婦「ずーっと止まっているのですが、何をしているのですか?」
私「アツサニマイッテシマッテ、キュウソクチュウノヨウデス」

と、井戸の水が小さな水場を作っている足元に、ヤブヤンマが産卵に来た!!
私「オ~!イマココニサンランニキテイルトンボハ、ヤブヤンマトイイマス」
御夫婦「これは面白い物を見る事ができました!ありがとうございます」
と御夫婦は下山への道に進んだ。

ここで????
止まっているトンボ????
あれ、こちらもヤブヤンマじゃない????
うわ~!こりゃとんでもなく恥ずかしい説明をしてしまった!!
飛んでるのはすぐにヤブと分かったのに・・・
山中だから大きめのトンボならオニヤンマと思い込んでいて・・・





ヤブヤンマ-04
それにしても、ほんの小さな水たまりなのに複数のヤブヤンマが産卵に来るなんて。
本当に驚きだ。
全く水気の無い岩の上に好んで産卵するようだった。




ツノトンボ-01
お!小さいトンボが!
なんだ?サナエ?にしちゃ小さすぎるぞ?
名称だけはとんぼのツノトンボ。
この虫にはとても会いたかった。
来て良かった~。
本当に良かった~!と一人ガッツポーズ!




コガネグモ-01
円形の網が美しい!
コガネグモ。
背景も意匠的でなかなかいい感じに。



そんなこんなで結局フタオビ殿は見つける事が出来なかった。
これはムキになって探すパターンにはまるかな??(笑)


触発


先日ヤンマ探しの際、つばさ2号さんとアオスジカミキリの話をした。
翌日特に行く所も無いので、ちょっと夜探して見っかな?
と夜に出発。
県内ではほとんど生息している話を聞かないので少し遠出になった。
am1:00に大まかに目指していた場所に着。
早速、街灯の周りを探して見る。
そこは羅生門の阿鼻叫喚地獄だった。
車に押しつぶされたミヤマカミキリが沢山。
死にかけている♀に交接しようとする♂。
首だけになって蠢いている物。
そんな中かなり小さなカミキリを一つ見つけた!!
お~!いきなりのアオスジカミキリ!!
早速カメラを取りに車に戻り、ダッシュで引き返すと・・・・
その姿は消え去っていた・・・・
その後2時間粘ったがアオスジを再び見る事は無かった。



クロスジオオシロヒメシャク-01
ま、そんな中でも色々といるので楽しめる。
クロスジオオシロヒメシャク。
微妙な類似種は多いらしいが、まぁこんな所ではないだろうか。




ウンモンスズメ-01
こちらは大好きなスズメ系。
渋め緑が美しい!!
ウンモンスズメ。



灯火に集まる虫。
本来は月の光が常に一方向から当たるという前提から、その光に対し一定の角度を保って移動することにより真っ直ぐに飛ぶらしい。つまり灯火に集まるのは一点からの光に平行に飛ぼうとすると渦巻き状に中心に吸い寄せられてしまうという現象らしい。そう考えると外套の下で無残につぶされている昆虫は悲しい存在だ。

と、なるとその習性を利用し白いシーツなど張って虫を寄せる行為などは尚更かわいそうだよね。
う~っむ。とは言えこちらも採集記録等を見たりして参考にしていることもあるし・・・
と、自分の行動自体微妙な疑問符が取れない今日この頃である。
ま、とにかく、少なくとも採集の現場にだけは居合わせたくない物だ。



翌朝周辺を歩いてみると・・・
おぉっ!!これは!!




アオスジカミキリ-02
来た~!!アオスジ!!
すみません。<(_ _)> ウソです。
こちらは残念ながら御遺体。
木柵に付いていたのを葉の上に載せて撮った。
菌に侵されていた。
もう一体遺体があった。
生体の目撃がたった一度なのに、死骸を二体見るなんてね。
とりあえず、見る事は出来たし、生体ではないが写真も撮れたので・・・・
う~ん。40点かな。



その後適当に周囲を散策する。
カメラを持って歩いていると、「お~、何撮っとるの?」
と地元の人が話しかけてくる。
何人目かの人が「なんとかいう高く売れるらしいカミキリを探しとるのを見た事があるず」
と教えてくれた。
非常にゴチャゴチャしている道でなんだかよく分からなかったが、なんとか周辺到着。
と数頭の緑大型カミキリが乱れ飛んでいる。




オオアオカミキリ-03
かなり高い所に止まっていた。
撮影は300mm+1.4テレコンでこの大きさ。
オオアオカミキリ?アオカミキリ?
触角はご覧の通りかなり長く、力強い。




オオアオカミキリ-04
決定的なのは胸部前方の一対の刺状突起。
あればアオカミキリだが、それは見られない。
触角第一節の外側が尖っていればオオアオカミキリ。
丸ければアオカミキリだがそこは背面からの写真で良く見えない。

どうやらオオアオカミキリで良いようだがね。






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